ごあいさつ
社長略歴
昭和31年2月東京都立川市生まれ。東京都立国立高等学校卒業。早稲田大学政治経済学部に進学し昭和55年3月卒業。同年3月に株式会社イトーヨーカドー入社。本社営業企画部で副社長直属のスタッフとして部署を努める。平成1年3月にイトーヨーカドー退社後、同年4月に株式会社立川製餡所入社。平成20年10月株式会社立川あん工房代表取締役就任。今日に至る。
立川あん工房は、前身である立川製餡所を創業以来もうじき100年を迎えます。地域の皆様、とりわけ、日本らしい文化と風習を今に受け継ぐ和菓子屋さんに支えられ、経験を積み重ねることで、様々なお客様のニーズにお応え出来る「あん」づくりの技術を磨いてまいりました。100周年に向けた取り組みとして、まず、全従業員参加で経営理念の作成と共有を図りました。支えて下さる全ての方々に感謝の気持ちを持って、また、働く仲間に感謝の気持ちを持って、自分たちは「こうありたい」という思いを表しました。「安全・安心・良質」な製品づくりのため、2021年に食品安全マネジメント協会のJFS-B規格の適合証明を取得するとともに、たゆまぬ設備の刷新も図っています。今後のビジネスにおけるビジョンとして「日本の生活文化と地域との絆に誇りをもって、「あん」が身近にある暮らしのお手伝いをする」を掲げました。従来のあんメーカーとしての役割を基本とすることは変わりません。更にお客様に一歩近づいて、「あん」を通じた多摩の四季や年中行事の楽しみ方、新しい「和スイーツ」づくり等、様々な取り組みをお菓子屋さんと一緒に進めてまいります。「一緒に働く仲間も大切なお客様」との思いをもって、全てのお客様の期待を上回る喜びが届けられるよう、感謝の気持ちを忘れることなく、「ありがとう」と「笑顔」が溢れる会社でありたいと考えています。
株式会社立川あん工房の経営理念
基本理念
ミッション
安全・安心・良質な「あん」を提供し続ける。
日本らしい文化と風習を今に受け継ぐ和菓子屋を応援する。
様々な人々に新しい「あん」の魅力を発信し続ける。
行動指針
株式会社立川あん工房の
経営理念
基本理念
ミッション
行動指針
あんづくりのこだわり
平成26年新工場改修完成に伴い、安定した製造ラインと品質管理で「より安心・安全」を掲げ製品づくりに励んでいます。長年の経験を生かして培ったあんづくりの技を惜しみなくお客様のためにご提供していくことを信条とし、人(技術)と設備の融合を実践しています。
あんづくりのこだわり
平成26年新工場改修完成に伴い、安定した製造ラインと品質管理で「より安心・安全」を掲げ製品づくりに励んでいます。長年の経験を生かして培ったあんづくりの技を惜しみなくお客様のためにご提供していくことを信条とし、人(技術)と設備の融合を実践しています。
たとえば、「粒あん」と言っても和菓子用(饅頭・大福用)鯛焼き用(鯛焼き・大判焼き用)パン用など様々です。それぞれの特徴にあった粒あんをつくることで商品の美味しさをより一層引き立てることができます。私たちは、そんな和菓子それぞれの魅力にこだわったあんづくりを常に考えながら製品をつくっています。また、ぜんざい用、どら焼き用、最中用などについても、原料・糖度・硬さなどのバランスを考慮し、最適なオリジナルのあんをお作りしています。
特上生あん