青梅織物全盛の昭和二十年代ガチャっと一織りすると萬と儲かった時代…町は、七百軒を越す機屋があり夜具地を織る音で活気にあふれていました。町の和菓子店も四十数店を数え、その店先からは「酒まん」のほのかな香りが漂っていました。何もない時代、酒まんじゅうはこの町と共に生まれ、愛され続けて来ました。昨今、和菓子店も数少なくなりましたが、米こうじだけで作るシンプルで素朴な味わいは今なお変わることない郷土の名菓です。また、この酒まんじゅうをこんがりと焼いて甘醤油のタレをつけた焼きまんじゅうもどこか懐かしい昭和の味で人気です。そして「酒まんじゅうの街・青梅」の老舗の職人さんたちから選んでいただいたのは、私たち、立川あん工房の生あん。素材を引き立たせるそれぞれ個性豊かな味付けは青梅の文化を支える財産です。これからも青梅の和菓子文化を一緒に盛り上げていきたいと思っています。青梅にお越しの節は、できるだけ多くの「利きまんじゅう?」でお楽しみ下さい。
立川あん工房が応援する地元の菓子銘店おご紹介
東京青梅 観光PR動画「都心から約1時間の別世界」をご紹介
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